シューズクロークとは、玄関に設置する収納スペースのことで、靴をはじめとした様々なものを整理して保管部屋できる大きな収納のことです。土間収納やシューズインクローゼットとも呼ばれ、様々な活用の仕方ができます。

玄関は家の入口となり、家族以外にも訪問してきた友人や親せき、また郵便や配達を届けに来る方など訪れるすべての方の目に付くところとなるので、常にきれいな状態を保てるような工夫を施す必要があります。

扉付きのクローズタイプのメリットは、家族以外の来客の方からの目隠しができる点です。

目隠しができることで、ごちゃついてしまって見られたくないときにもすぐに対応ができたり、玄関周りをすっきり見せることが可能です。

ただ、荷物で両手がふさがていたり、子供を抱っこしている際など、普段の生活で考えると、扉を開けるという手間が1つ増えてしまうので利便性の観点から空きっぱなしで放置してしまう恐れもあります。

扉なしのオープンタイプのメリットは、シューズクロークへのアクセスがスムーズに行えます。

またスニーカー収集やＤＩＹが趣味の方は、収納部分をオープンにすることで、玄関を通る際にいつでも鑑賞することができるので、趣味スペースの一部分としても活用ができます。

シューズボックスとは、玄関の中に設置された箱型の収納のことです。下駄箱とも呼ばれ、人が中に入れる程度のスペースのあるシューズインクロークと異なり、基本的な用途は靴の収納がメインとなります。

シューズボックスのメリットは、限られた玄関のスペースでも収納スペースを確保できるという点です。

また、シューズボックスの高さによっては、上に置物や鍵などの小物収納スペースとしても使えうことができます。

シューズクロークには、傘や、ベビーカー、子どもの外遊び用グッズやスポーツ用品、キャンプ用品やアウトドア用品など、多様なアイテムをまとめて収納することができます。土足で出入りする場所なので多少の汚れは気にせず、土汚れが付いたものを室内に持ち込まずに済むのでとても便利です。

またほかにも、水や食料品をまとめ買いしたものを段ボールごと保管したり、防災グッズの保管など使用方法はさまざまです。

シューズクロークを有効活用することで日々の生活動線もスムーズになります。

例えば、冬物のコートや仕事で着用するスーツを玄関に収納することで、外出の動線が大幅に時間短縮できます。ほかにも、子供の遊び道具やベビーカーを畳まずに収納できる広いスペースをとることで、子育て世代の忙しいご家族のお出かけ準備の時間も短縮することができます。

家事動線と同じように日々の積み重ねとなるので、生活動線を考えた玄関収納の使いかたを意識しましょう。

扉が付いているシューズクロークの場合、シューズクロークのなかに湿気や匂いがこもりがちになってしまいます。逆に扉が付いていないシューズクロークの場合ですと、シューズクローク内の匂いが玄関側に広がってしまうという可能性もあります。

湿気を放置してしまうとシューズクロークの中がかびてしまったり、侵食して靴にまで被害が及ぶ可能性があります。

十分な換気設備や小窓を設置したり、匂いや湿気を吸収してくれるような機能性の高い素材の壁材を使用したりといった対策が必要となってきます。

シューズクロークは頻繁に開閉を行う玄関ドアの近くにスペースを取ることが多いので、ほこりや汚れがたまりやすくなってしまいます。

また、アウトドア用品やガーデニング用品など外で使うものも収納をする場合、泥汚れなども付きやすくなる恐れがあります。

せっかくのシューズクロークを見た目もキレイで清潔に保つためには、小まめな掃除が必要となり手間がかかるので、取り入れる際は住み始めた後のことを考えながらの計画が必要となります。

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今回ご紹介した2パターンのシューズクロークと、シューズボックス、それぞれご希望に合わせたお家をご用意していますので、ぜひナチュレのイベントにお越しください！

♦-ナチュレのシューズクロークのお家-♦

♦扉付きシューズクロークのお家①はこちらから。

♦扉付きシューズクロークのお家②はこちらから。

♦扉なしシューズクロークのお家はこちらから。

♦-ナチュレのシューズボックスのお家-♦

♦シューズボックスのお家①はこちらから。

♦シューズボックスのお家②はこちらから。