2024.10.25/column
毎日の家事ラクを実現する家事室があるお家とは。
皆さん、こんにちは。ナチュレ広報部です。
毎日の家事に忙しくもっと効率良くこなせたら…と思うことはありませんか? 洗濯、掃除、料理など、家事は生活に欠かせないものですが、時には手間や時間がかかりすぎてしまうそんなお悩みを解決するために、たくさんのご家庭で導入が進んでいるのが「家事室」です。
家事効率を大幅にアップさせ、家全体をスッキリさせますアイデアをもっと快適にしたいと思っているご家族の皆様、ぜひ最後までお付き合いください!
目次
家事室とは?
家事室とは、家事全般を効率的に遂行するために設けられた専用のスペースです。
またユーティリティルームとも呼ばれており、“ユーティリティ”とは実用性、役に立つという意味で、家事効率を上げるだけでなく近年では、作業スペースや収納スペースなど様々な目的で導入されています。
家事室は何畳必要なの?
家事室の広さは、家族構成や家事の量に応じて異なりますが、一般的には2畳から4畳が理想的です。例えば、2畳の家事室でも、洗濯機、乾燥機、収納棚、アイロン台を効率よく配置することができ、コンパクトながら実用的なスペースが確保できます。
実際に家事室を作る際には、家事の動線を考慮したレイアウトが重要です。 洗濯物を干して乾かし、そのままアイロンがけや収納ができるように、無駄な移動を減らす設計が求められます。また、家族のライフスタイルに合わせて、複数の機能を持たせることで、より便利な空間づくりもできます。
家事室の3大メリット
①家事効率があがる
家事室を活用することで、日々の家事効率は飛躍的に向上します。例えば、洗濯機の横にアイロン台を置き、その横に収納棚を置いて、洗濯物をすぐに畳んでアイロンがけを行う…など、家事に必要な動作をすべて一箇所で集約させることで、家事の移動距離を大幅に短縮でき、家事時間をカットすることができます。
家事室があることで、家事が「作業」ではなく「効率よくこなせるルーチン」として日常に余裕が生まれ、忙しくても毎日スムーズに家事を進めることが可能になります。
②リビングがスッキリする
リビングやキッチンに家事用品が散乱してしまうと、家全体がごちゃごちゃした印象になりがちです。 家事室があれば、掃除道具や洗濯物、アイロンなど、普段使わないアイテムを一箇所にまとめて収納することができ、リビングやキッチンの生活空間を常にスッキリとした状態で過ごすことができます。
また、来客時にも一時的に片付ける必要がなくなり、家全体の清潔感や快適さが向上します。生活空間をスッキリとさせることで、家族がストレスなく生活することができ、安心感や心地よさが高まります。
③プライベート空間としても活用できる
家事室は、単純作業スペースとしてだけでなく、ちょっとした「自分だけのプライベート空間」としても活用できます。例えば、書斎スペースとして活用することで、自宅でオンとオフの切り替えができ、集中して作業を行う環境が整います。リモートワークの仕事場としてや、子供の勉強空間として利用するのもおすすめです。
また趣味の空間として活用することもでき、特に家族が多いご家庭では、リビングやダイニングで自分の時間を確保するのが難しいこともありますが、家事室があれば、家族に遠慮せず趣味に没頭したり、一息つける贅沢な空間を楽しむことができるのも家事室の大きな魅力です。
家事室の活用方法4選!
▷ランドリールーム
家事室と聞いて、まずイメージするのはランドリールームです。ランドリールームとして家事室を活用する場合、洗濯物の洗濯・乾燥・アイロンがけを一箇所で完了させることが可能となり、家事効率がとても時短できます。
更に、乾燥機の設置や室内乾燥のスペースを作ったりすることで、天候に左右されずにいつでも洗濯を干すことも可能となり、花粉症の方ですとランドリースペースで乾燥させることで花粉の付着を防げるのも利点となります。
▷衣類の収納スペース
家事室を洗面脱衣室やランドリールームと兼ねている場合は、日常の衣類を収納するスペースとして利用するのも便利です。
洗濯~入浴後の着替えまで一連でできることで、生活動線が格段に効率化できます。
また、ファミリークローゼットと併用している場合は、季節ごとの衣類、アクセサリー、靴などを一カ所で管理することもできます。
このように、家事室を衣類の収納場所として活用することは、日々の服装選びをスムーズにし、生活の質を向上させる効果があります。
▷パントリー
食料品や日用品を買い溜めする人は、パントリーがおすすめです。家事室をパントリーとして活用することで、キッチンに溢れる食品や調味料、日用品の収納スペースが充分に確保できます。買い置きの食品や非常食、多彩な調理器具などをまとめて整理できるため、キッチンを広く使うことができます。
また整理整頓をしてすっきりと収納を行うことで、どこに何があるかが一目でわかるので、無駄な買い物を防ぐこともできます。
▷事務作業・趣味スペース
近年需要が高まっているリモートワークを行っている方には作業スペースがおすすめです。デスクや収納棚を設置したちょっと独立した空間をつくることで、お子さんがいる家庭でも自宅で集中して作業を行うことができます。リビングで仕事や事務作業を行うと、どうしてもほかのものに気を取られて集中力が低下する恐れがありますが、作業スペースの確保でオンとオフの切り替えをおこなえます。
また、読書や音楽など、何か趣味がある方は、趣味のものを保管する空間、として一室を利用することで、自分だけのお気に入りの空間をつくりあげることができます。小さなお子さんがいる家庭だと、リビングにそれらを飾るとどうしても汚されたり壊されたりなどの不安がありますが、趣味のスペースに保管することで、防ぐことができます。
家事ラク動線を考えた家「ナチュレ」
ロータリーハウス不動産が提供するコンセプト分譲地「ナチュレ」では、家事ラク動線を考えたお家をご提供しています。衣類の収納スペースがしっかりとれたお家やパントリーのあるお家など、お客様のライフスタイルに合ったお家をご案内できますので、ぜひナチュレのお家を見てみてください♪
あなたの理想のお家を探してみてください!
毎日が楽しくなる家事室をつくろう
家事室は、家事効率を向上させ、日常生活を豊かにするための便利なスペースです。広さやレイアウトを工夫することで、家事専用スペースだけでなく、プライベートなリフレッシュスペースとしても活用できます。
住宅を購入する際に、ぜひ自分たちにとって最適な家事室をつくってみてください!