2025.01.24/column

家事楽な「パントリー」で生活が豊かになる|種類や検討する際のポイント

皆さん、こんにちは。ナチュレ広報部です。

毎日の家事やキッチンでの作業をもっと楽に、効率的にしたいとお考えではありませんか?

特に、忙しい日々の中で「もっと収納スペースがあれば」「必要な物をすぐ取り出せたら」と感じたことそんなお悩みを解決するのが、今注目されている「パントリー」です。

  

今回のコラムでは、パントリーがどのように生活を豊かにするのか、その具体的な種類や選ぶポイントについて、わかりやすくお伝えします。

キッチンの「パントリー」とは


 

パントリーとは、キッチンの一角に設けられる収納専用のスペースのことです。このスペースがあることで、キッチン周りの物が整理整頓され、作業がスムーズに進みます。

 

例えば、パントリーには食材のストックや調理器具、災害時用の備蓄品などを保管できます。 特に、家族の人数が多い場合や、自炊が多い家庭では、そのメリットを最大限に活かすことができますます。パントリーは「収納」以上の価値を提供し、日々の暮らしを豊かにする空間なのです。

 

「パントリー」が人気な5つの理由


 

①常温の食品をたっぷり置ける

パントリーの最大の魅力は、常温で保存できる食品をたっぷりと収納できる点です。乾物や缶詰、調味料などをまとめて収納できるので、整理がしやすく、食材の在庫を一目で確認できます。また、大きなスペースがあれば、大容量の調味料や調理器具も一括して収納でき、無駄なく活用できます。

 

例えば、毎月大量に買うパスタや米、缶詰などをパントリーにしまっておけば、キッチンの作業台を余計に圧迫せず、無駄なくスペースを有効活用できます。

②いざという時のために買い溜めしておける

パントリーを持つことで、非常時に備えた食料の買い溜めが可能になります。普段は使わないけれど、備えておくと安心な缶詰や長期保存できる食品を、余裕を持って保管しておけます。災害時などに必要な物資を整然と管理できるので、万が一の時にも慌てることがありません。

 

特に最近では、非常食のストックに関心が高まっており、パントリーにそのためのスペースを確保しておくと、家族全員の安心感を高めることができます。

③掃除や整理がしやすい

パントリーの導入で、キッチンが片付いた状態を保つことができます。食材や調理器具、調味料がすべて一箇所にまとまっているので、キッチン全体の整理整頓がしやすくなります。使う頻度に応じて、食材や道具をカテゴリ分けして収納することで、使いたい物をすぐに取り出せ、掃除も簡単です。

 

例えば、パントリーを設けたことで、スパイスや調味料の整理が楽になり、料理中に探し回る時間が減少しました。必要なものをすぐに取り出せるので、時短にも繋がります。

④季節外れの調理器具を置ける

使用頻度が低い調理器具や家電をパントリーに収納することで、キッチンのカウンターをスッキリ保つことができます。例えば、ホットプレートやオーブン、季節外れの調理器具などは、パントリーに収納しておくことで、普段使う調理器具だけがキッチンに残り、作業スペースが広くなります。

 

私自身も、オーブンや特別な道具を一時的にパントリーに収納して、キッチンをすっきりさせています。これにより、キッチンが広く使えるようになり、家事の効率もアップしました。

⑤災害時の食料を保管できる

災害時の備えとして、パントリーは非常に有用です。飲料水や缶詰、即席麺など、保存が効く食品をまとめて保管することができるので、緊急時にも家族全員分の食料を確保することができます。災害に備えた食料を、常に新しいものに入れ替えて管理することが可能です。

 

私の家でも、定期的に災害用備蓄品をチェックしており、パントリーを活用して効率よく管理しています。

 

「パントリー」の種類


 

▶壁面収納タイプ

壁面収納タイプは、壁の一面を活用したパントリーです。棚を壁一面に設置することで、コンパクトなキッチンでも大容量の収納スペースを確保できます。特に狭いスペースで収納力を高めたい方におすすめです。

 

シンプルで取り入れやすく、空間を最大限に活用できる点が魅力です。

▶ウォークインタイプ

ウォークインタイプは、人がそのまま中に入れる広さを持つパントリーです。大容量の収納力があり、大きな食材や家電も収納可能です。

 

収納スペースがたっぷりと確保できるので、ファミリー向けの住宅に最適です。動線が広がり、物を取り出す際もスムーズです。

▶ウォークスルータイプ

ウォークスルータイプは、キッチンと別の部屋をつなぐ通路としての役割も果たすパントリーです。このタイプは、キッチンとリビングを行き来する際に便利で、動線を効率化できます。

 

大きな家の場合、家事の流れがスムーズに進み、時間の節約にもつながります。

 

パントリーを検討する際のポイント


 

①場所とサイズは生活をシミュレーションする

パントリーを設置する場所は、普段の動きや使い方をシミュレーションして決めることが重要です。例えば、食料品の保管がメインなら、キッチン近くに設けるのが便利です。

 

逆に、季節用品や調理器具を収納するのであれば、少し広めのスペースを確保することをおすすめします。家族構成や生活スタイルに合わせて、最適な場所とサイズを選ぶと、より使いやすくなります。

②コンセントや換気扇があると便利

パントリーにコンセントや換気扇を取り入れることで、さらに利便性が向上します。電動調理器具や掃除機などを使いたい時にも、コンセントがあればすぐに使えます。

 

また、換気扇があれば、湿気がこもらず、食品が傷みにくくなります。

 

ナチュレの「パントリー」があるお家


 

ロータリーハウス不動産が手掛けるコンセプト分譲地「ナチュレ」では、パントリーがある家事楽なお家をご案内しています。

家事動線もばっちりで子育てで忙しいママ世帯にピッタリのお家です♪

 

ナチュレのお家が気になる方は、ぜひ見に来てみてください!ご来場お待ちしております。

家事が楽しく楽になるお家に住もう


 

パントリーは、家事を楽にし、生活を豊かにするために欠かせないスペースです。

その種類や設置のポイントを理解し、自分たちのライフスタイルに最適なものを選びましょう。