2025.04.11/column
大人気のガス衣類乾燥機「乾太(かんた)くん」の特徴と設置時の費用をご紹介。
皆さん、こんにちは。ナチュレ広報部です。
毎日の洗濯、特に雨の日や花粉の多い今の季節には、乾燥機が大活躍します。そんな中でも、ガス衣類乾燥機「乾太(かんた)くん」が注目を集めています。ガスの力で素早くふんわりと仕上がる乾燥機として、多くの家庭で導入が進んでいます。
そこで今回「乾太(かんた)くん」の特徴や、電気式乾燥機との違い、設置時にかかる費用について詳しく解説します。乾太(かんた)くんにご興味がある方はぜひ最後までご覧くださいませ!
目次
ガス衣類乾燥機「乾太(かんた)くん」とは?
「乾太くん」は、リンナイが販売するガス衣類乾燥機で、一般的な電気式乾燥機に比べて乾燥時間が短く、仕上がりがふんわりするのが特徴です。特に、忙しい家庭や、洗濯物の量が多いご家庭にとって、時短アイテムとして非常に人気があります。
乾燥機には電気式とガス式がありますが、「乾太くん」はガスの強力な熱を利用して乾燥を行うため、衣類をすばやく乾かすことが可能です。最近では、戸建て住宅のランドリールームに「乾太くん」を導入するケースが増えており、洗濯の負担を大幅に軽減できると評判です。
乾太(かんた)くんの特徴
①わずか60分で乾燥が完了する
「乾太くん」は、5kgの洗濯物を約60分で乾燥させることができます。一般的な電気式乾燥機では2~3時間かかるため、そのスピードの違いは一目瞭然です。
例えば、朝出かける前に洗濯をする場合、電気式では乾燥が終わるまで待つことができず、結局部屋干しにしてしまうこともあります。しかし、「乾太くん」を使えば、朝のうちに洗濯を済ませ、乾燥まで完了できるため、忙しい共働き世帯にも最適です。
また夜に洗濯をする場合も、短時間で乾燥が完了するため、寝る前にたたんで収納でき生活のリズムが崩れません。
②生乾き臭を抑えて除菌もできる
「乾太くん」は、80℃以上の高温で乾燥するため、生乾きのイヤな臭いを防ぐことができます。部屋干しをすると、どうしても湿気がこもり、雑菌が繁殖してしまうため、生乾き臭が発生しがちです。しかし、「乾太くん」なら、雑菌の繁殖を抑え、清潔に仕上げることが可能です。
さらに、除菌効果も非常に高く、細菌を99%以上除去することができます。特に、赤ちゃんの肌着やタオル、アレルギー体質の方の衣類を清潔に保ちたい場合、「乾太くん」は最適な選択肢です。
③外干し時よりふんわり仕上がる
「乾太くん」を使うと、衣類がふんわりと仕上がります。外干しでは繊維が硬くなってしまうことが多いですが、ガスの強力な温風が繊維をやさしくほぐしてくれるため、タオルや毛布などもフワフワの仕上がりになります。
特に、タオルの仕上がりの良さは圧倒的で、ホテルのタオルのような柔らかさを実現できます。
④一回の使用量が低コスト
「乾太くん」の1回の乾燥コストは約63円(5kgの衣類乾燥の場合)と、電気式の乾燥機(約90円/回)に比べてランニングコストが低く抑えられます。
毎日使用する場合、年間で数千円~数万円の差が出るため、長期的なコストメリットが大きいのも魅力です。
乾太(かんた)くんとドラム式乾燥機(電気式)との比較

比較POINT①乾燥方式
乾太くんはガス式乾燥機であり、プロパンガスや都市ガスを使って高温の熱風を発生させることで、洗濯物を効率的に乾燥させることが可能となります。これに対して、ドラム式乾燥機は電気を利用して内部のヒーターで空気を温め、その温風で衣類を乾燥させる仕組みです。
ガスを使う乾太くんは、より短時間で乾燥が完了することが大きな特徴で、忙しい家庭や大量の洗濯物を処理する場合に非常に便利です。
ただし、乾太くんを設置するためにはガスの契約やガス配管の設置が必要となりますので、この点は注意が必要です。
比較POINT②乾燥時間
乾太くんは短時間で大量の洗濯物を乾燥させることが可能です。例えば、5kgの洗濯物を約60分で乾かすことができるとされています。一方、ドラム式乾燥機では同じ量の洗濯物を乾燥させるのに、平均して90分以上かかることが多いです。
また、乾太くんはガス代と電気代の両方がかかりますが、1回の使用コストは全体的に低く抑えられます。
ガスを使用することで、電気だけを使うよりも効率的に熱を供給できるため、経済的なメリットも得られます。
比較POINT③ランニングコストと導入費用
では続いてそれぞれのランニングコストと導入費用を表で見ていきます。
【5kgの洗濯物を1回乾燥させる場合の光熱費】
乾太くん(ガス乾燥機) 約1時間運転 |
約80円 |
---|---|
ドラム式(電気式)乾燥機 約3時間40分 |
約150円 |
【導入費用】
乾太くん(ガス乾燥機) | 約20~30万円程度(税込) (本体・専用台・排湿管セット・工事代を含む) |
---|---|
ドラム式(電気式)乾燥機 | 約11~40万円程度(税込) (設置費用含む) |
乾太(かんた)くん設置時のポイント
▶設置スペースを広めに確保する
乾太くんには、
・スタンダードタイプの3キロ・5キロ・8キロ
・デラックスタイプの6キロ・9キロ
があり、それぞれ大きさが異なるので、あらかじめどの商品を採用するか選んだうえで、スペースを検討する必要があります。
また、それ以外にも排湿管のスペースも上部37センチくらい必要になることが多いです。
▶乾太(かんた)くん設置時の高さに注意
乾太くん設置の際に、非常に大切になってくるのが、乾太くんを設置する高さです。乾太くんは、前面の窓が横開きになり、その開く窓部分がちょうどいい高さじゃないと、洗濯の度に不便な思いをしてしまう可能性がございます。
高すぎると踏み台に乗らないと手が届かない、低すぎると毎回かがむので腰に負担がかかるということが起こってしまいます。
乾太くん専用の台もございますので、ぜひそちらを活用してストレスフリーな家事を行える計画をたてましょう。
乾太(かんた)くん設置のことなら、ナチュレにおまかせ!

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実際に乾太くんの採用実績も多数あり、乾太くんの設置にピッタリな間取りがご案内できますので、ぜひナチュレの相談会にお越しくださいませ♪
乾太(かんた)くんを設置して、家事楽な生活を!
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皆さまのご来場、心よりお待ちしております。