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2026.04.12/blog

旧香川県立体育館 解体へ

こんにちは。営業の新沢です。

 

今回は、高松市の歴史的建造物に関する話題です。

1964年完成の丹下健三設計による旧香川県立体育館が、

2026年4月10日より解体に着手されました。

 

和船を思わせる曲線屋根から「船の体育館」と呼ばれ、

地域のシンボルとして長年親しまれてきた建築物です。

 

 

「世界のタンゲ」と称された丹下健三は、

戦後復興期から高度経済成長期にかけて

数多くの国家プロジェクトを手がけた、日本を代表する建築家です。

 

真下から見上げると、格子状の造形に圧倒される。

 

建築的価値の高さから保存を求める声は多く、

民間団体による買い取り・保存案も提示されてきましたが、

県は耐震性を理由にこれを退け、解体方針を貫きました。

 

それぞれの立場で意見が違うのは当たり前で、

県としては耐震基準・補強費用・緊急輸送路の確保など、

安全性と合理的な理由を述べています。

 

しかし一方で、この建物が持つ歴史的・文化的・構造的な価値も、

簡単に無視できるものでもありません。

 

 

解体を目前にして、

体育館を写真に収めたりスケッチをする方々を目にします。

解体に着手はされましたが、まだ周辺の植栽などの伐採段階です。

 

近々に囲いなどが設置され、見えずらくなることが予想されます。

このラストチャンスに足を運んでみて、

目に焼き付けてはいかがでしょうか。

 

こちらは香川県庁、同じく丹下健三が設計。
国の重要文化財に指定されています。

 

それではまた。

 

 

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