2024.03.22/column
失敗から学ぶ!建売一戸建てのポイントと注意点
せっかく考えに考え抜いて購入した戸建住宅。
購入して良かった、と感じる方が多い一方で、購入後に起こった予想外の自体により「もっとこうした方がよかった…」と後悔する人がいるのも事実です。
両者にはいったいどんな違いがあるのでしょうか。
今回は、「失敗から学ぶ!建売一戸建てのポイントと注意点」と題して、建売一戸建て住宅を購入する際のポイントについてお伝えします。
この記事を読んで、建売一戸建て住宅を購入する際の落とし穴を回避し、より快適な住まいへの一歩を踏み出しましょう。
目次
建売一戸建て購入の失敗談
Case①:突然の転勤や転職で家に住めなくなった
意外と多いのが、せっかく一戸建て住宅を購入したのに、突然の配置転換で遠方での勤務を余儀なくされたというケース。 この場合、家族全員での転居または、単身赴任を選ぶ場合もあります。 地元に拠点のある企業に転職、いざ勤務を始めたら地元とは違う勤務地に配属されてしまう場合も。 失敗とは言えませんが、このような環境の変化はあまり予測をすることが難しく、回避するのが難しいこともあり得ます。 対処法としては、企業の住宅手当をうまく活用して持ち家のほかに家を借りたり、社宅を利用することでマイホームの売却を防ぐなどすることが出来ます。 家賃を二重に負担したくない場合は、購入した住宅を貸してしまうのも一つの手です。立地や貸し出しの条件などにもよりますが、毎月の住宅ローンの返済額よりも高く家賃を設定できる場合もあるので、そうなると一転、家計にも嬉しい収入が入ってくることが期待できます。 選択肢の一つとして考えてみるのもよいですね。
Case②:家族構成が変わり部屋数が足らなくなった
住宅購入のきっかけとしてあげられるのが、妊娠や出産などライフイベントの変化です。 家族構成は変わっていくものなので、子供の誕生や家族の増加などによって、部屋数が足りなくなるというケースも出てきますよね。 リビング学習をしていたお子さんが大学生になって自分の部屋を持ちたいとなっても、部屋が手狭で過ごしにくくなってくる場合も。 建売一戸建てを購入する際には、将来の家族構成を見越して適切な間取りを選ぶことが重要です。 回避方法としては住宅購入時にしっかりと確認し、生活スタイルに合わせて臨機応変に部屋を調整できるようになっているかなど、間取りや部屋数についてよく確認しておくことが大切です。
Case③:住宅ローンの返済がつらくなり、売却せざるを得なくなった
住宅ローンの返済がつらくなり、建売一戸建てを売却せざるを得ないケースもあります。経済的な変化や収入減、生活環境の変化などが原因となります。 何とか払っていけているものの、状況的に厳しいと感じる方がいるのも事実です。 特に土地を購入したタイミングで、住宅の建築費用を含めた総額が確定しない注文住宅を購入される方は、予算を超えてしまいローン返済が想定よりも高くなることで、支払いが困難になるという話もよく耳にします。 対処法として覚えておきたいのは、住宅の価格は構造や設備により変わるということです。 最上級の設備や輸入建材を使用したりと、高級品にこだわればこだわるほど、金額は膨らみます。 その結果住宅ローンを予算より多く組んだことで生活が窮屈になり、返済がつらいと感じやすくなります。 回避方法としては、ライフイベントをしっかりと考えながら、無理のない住宅ローンを組むことしかありません。 また、一つの案として建売一戸建ては土地と建物がセットは販売されています。 最初から価格が明確に分かっているので、予算内で無理のない返済計画を立てることが可能になるのです。 ちなみに「どうしてもこんな設備がほしい!」と感じるのであれば、売り建て住宅にするか、お金に余裕ができたタイミングで後から設置するという手もあります。
Case④:ご近所さんとのコミュニケーションに疲れて、住み心地が悪くなってしまった
建売一戸建ては、近隣住民との関係も重要です。しかし、ご近所さんとのコミュニケーションがうまくいかず、住み心地が悪くなることもあります。 戸建て住宅を購入するとなると、周囲も持ち家の方が多くなるため賃貸ほど在住者が移り変わることはありません。 町内会のイベント参加やゴミ出しなど近所の人と関わる機会が多くなるのも事実です。 開いた土地を購入して建てる注文住宅の場合は、すでに出来上がったコミュニティに入り位置から関係づくりをしなくてはならないので、コミュニケーションに疲れてしまい場合も。 回避方法としては、いくつかの家が同時期に販売される「分譲住宅」を新築で購入することです。 家を購入する世代はお子さんの年齢が近いなど共通点も多く、新しい関係を一体感の中で築き上げることができるので、ストレスのない関係性を作り出すことが容易になると言われています。
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