2024.09.27/column

憧れの浴室乾燥機、乾燥以外の便利機能もご紹介します!

浴室乾燥機

皆さん、こんにちは。ナチュレ広報部です。

最近人気の浴室乾燥機ですが、実は乾燥機能以外にも様々な便利機能があるので今回は浴室乾燥機についてご紹介していきます!

  

浴室乾燥機のメリットや上手な活用方法もお伝えするので、ぜひ最後までお読みください♪

浴室乾燥機とは?


 

浴室乾燥機の正式名称は「浴室換気暖房乾燥機」といい、乾燥以外にも様々な機能が備わった多機能な装置で、主に浴室に設置されます。

浴室乾燥機の種類は「電気式」と「ガス式」の2種類があり、まずはその2つの違いを説明していきます。

▶電気式

電気式浴室乾燥機は、家庭用電力を使って温風を浴室内に送り込み、湿気や洗濯物を効率的に乾燥させるタイプです。

特に、深夜料金の電気プランを活用することで、電気代を抑えるつつしっかりと衣類を乾燥させることができる、家計に優しい選択肢です。

 

▶ガス式

ガス式浴室乾燥機は、ガスを使用して温風を浴室内に送り込むタイプで、非常に強力な乾燥力を持っています。電気式に比べて速乾性に優れており、厚手タオルやデニムなどの乾きにくい衣類も短時間でカラっと乾かすことができます。

特に梅雨や台風の季節が多く、急ぎの洗濯物がある場合など、ガス式の強力な乾燥力が重宝されます。

浴室乾燥機の4つの機能


 

①換気

換気機能の役割は、湿気を効率的に排出し、浴室内の空気を循環させることです。特に湿度が高い梅雨や冬の時期、浴室は湿気がこもりやすく、放置するとカビの発生の原因になりますが、換気機能を活用することで、屋内の空気を循環させ、カビの発生を予防できます。

 

また浴室だけでなく、脱衣所や周辺の湿気も換気を行い、家全体の空気を清潔に過ごせる効果が期待できます。

②乾燥

乾燥浴室機の最も一般的な機能である乾燥機能の役割は、浴室を洗濯物を干すスペースとして有効活用できることです。 特に外干しが難しい梅雨の時期や、花粉や黄砂が飛散する時期ですと、室内星のメリットを十分に活かしてカラッと乾燥することができます。

 

また洗濯物の乾燥だけでなく、浴室乾燥としても活用でき、換気機能と並行してそれぞれの役割に応じて使い分けることが大切です。

③暖房

寒い冬に浴室へ入った瞬間の「ヒヤッ」とする感覚は、誰しもが経験するものです。暖房機能の役割は、 入浴前に浴室全体を温めておき、温度差をなくすことです。また、入浴中に体を冷やさず、湯冷めを防ぐため、家族全員がリラックスして入浴することができます。

 

高齢者や小さなお子様がいるご家庭にとっても、ヒートショックを防げる暖房機能は非常に重要な役割を持っています。

④涼風

涼風機能の役割は、涼しい風を送ることで湯あたりやのぼせを防ぐことです。暑い夏場だと、蒸し暑いので入浴をシャワー建てで済ます方も多いかと思いますが、疲労を回復させるには湯船につかる方が効果的です。

 

また浴室の扉を開けて脱衣所まで涼風を送ることで、扇風機のような活用の仕方もできるので快適に入浴後のケアをすることができます。

 

浴室乾燥機のメリット


 

メリット

①衣類がしわになりにくい

浴室乾燥機で洗濯物を乾かすと、風がまんべんなく当たり、衣類がしわになりにくいです。 特にビジネスシャツやブラウスなど、外干しではシワがつきやすい素材の衣類でも、ふんわりと乾かすことができるため、仕事から帰宅後に洗濯を回して、浴室にサッと干して寝ることで、翌日もきれいな服で快適に仕事をすることができます。

 

また洗濯乾燥機と違い、衣類が縮む心配もないので、冬場でも積極的にセーターやニットを干すことができます。

②浴室の換気・カビ予防

湿度が高く、水気も多い浴室は、家の中でも特にカビが発生しやすい場所。そこで乾燥や換気機能を活用することで、浴室全体の空気を循環してカビの予防をすることができます。 特に窓のない浴室や、湿気がこもりやすい構造の住宅では、この機能が重要になってきます。

 

カビ対策は、衛生面的にも大切で、ライフサイクルコストのメンテナンスにかかる回数や費用にも影響してきます。

③ヒートショック対策

冬の寒い日に、冷えた浴室に入ると暑いだけでなく、大幅な温度変化によって体に大きな負担がかかります。これを「ヒートショック」と言い、高齢者や心臓に負担がある方にとっては、命に関わる危険性も指摘されています。 浴室乾燥機の暖房機能の活用で、入浴前に浴室全体を暖めておくことができ、ヒートショックのリスクを軽減することができます。

 

ヒートショットによる死亡率は、警察庁交通局調べによると、年間の交通事故件数が4千件なのに対して、1万9千件も件数があがっております。

 

浴室乾燥機を効率よく使うには?


 

浴室乾燥機は多機能な装置で非常に便利ですが、多用してしまうと電気代が多くかかってしまします。そこで、電気代を抑え効率よく浴室乾燥機を活用する方法を2つご紹介します。

▶換気と乾燥を使い分ける

換気と乾燥では消費電力に約30倍程の差があります。それぞれを1時間あたりの金額で計算すると、換気は約0.8円程度であるのに対して、乾燥は約30円程度かかってしまいます。このことから、換気時間を長く乾燥時間を少なくすることが電気代を節約するコツと言えるでしょう。

 

仮に入浴後に浴室を乾かすことを想定した場合、3時間換気を使用し湿気を外に排出して浴室内の湿度をある程度下げてから、1時間乾燥を行って、一気に乾かすことで効率よく乾燥を行うことができます。

▶電気代の安い時間帯に使用する

電気代は一律の金額ではないため、安い時間帯と高い時間帯が存在します。一般的に朝から夕方にかけてよく使う時間帯は高く、深夜や早朝などあまり使わない時間帯は安くなっています。

電気料金プランやライフスタイルによって差はありますが、安い時間帯に稼働させることで電気代の節約に大きくつながります。

 

おすすめの活用方法としては、夜に洗濯ものを回して、入浴後に浴室に干して寝ることで、朝にかけて衣類の乾燥と浴室の乾燥を同時に行えるので、効率よく使用できます。

 

浴室乾燥機付きのお家、ナチュレ下田井。


 

ロータリーハウス不動産が手掛けるコンセプト分譲地「ナチュレ下田井」では、すべてのお家に浴室乾燥機がついております。

 

好立地な高松市下田井にて、高機能な設備が整ったナチュレ下田井の第1号が、2025年に完成予定となており、完成前のイメージ映像をお見せするイベントを随時開催しておりますので、ぜひナチュレのイベントにお越しください!

 

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ライフスタイルに応じて賢く使おう


 

浴室乾燥機の多機能性は、家族全員の生活をより便利で快適にしてくれます。 特に乾燥機能に加えて、換気や暖房機能もフルに活用することで、有意義なお風呂時間を家族で過ごすことができます。皆さんそれぞれのライフスタイルに応じて、賢く活用しましょう。