2024.12.20/column
子育て世帯に人気の間取りは?家族が快適に暮らせるお家の選び方
皆さん、こんにちは。ナチュレ広報部です。
「家を建てるなら、家族みんなが快適に暮らせる家がいい!」と考える方は多いのではないですか?
特に子育て世帯の方々は、子どもの成長に合わせた柔軟な間取りや、家事がスムーズに進む動線設計が重要なポイントですよね。
この記事では、子育て世代に人気の間取りや、快適に暮らすための工夫をたっぷりご紹介いたしますのでぜひ最後までお付き合いください!
目次
- 1 子育てに適した家の広さはどれくらい?
- 2 子育てしやすい住宅の特徴とは?
- POINT①子育てと家事の両立ができるLDK
- POINT②生活動線が意識された間取り
- POINT③子ども用品を収納できる広い玄関収納
- POINT④親子での使用を想定した浴室・脱衣室
- POINT⑤収納は余裕をもってしっかり確保する
- POINT⑥内装材は汚れが付きにくい掃除しやすいものに
- 3 子育てしやすいお家の実例紹介
- ▶リビング階段と吹き抜け天井で家族がつながるお家
- ▶回遊導線がある生活動線がばっちりのお家
- ▶LDKと浴室の間に広い家事室があるお家
- 4 子育てに適した「ナチュレのお家」
- 5 快適なお家で子どもとの想い出を作ろう
子育てに適した家の広さはどれくらい?
「家の広さはどれくらい必要ですか?」と悩む方も多いのではないです。 子育て世代に人気の広さは、30坪から40坪程度が目安です。 家族4人で住む場合、家族全員が快適に過ごすだけのスペースが必要です。
リビングの広さは15畳以上が理想的とされており、家族が集まりやすい場所になります。 子どもが小さいうちはリビングで遊ぶことが多いため、畳スペースをリビングに併設する家庭も増えています。 また、キッチンは6畳以上の広さが確保できると、家事がしやすくなります。調理台が広いだけでなく、家族とコミュニケーションを取りやすい対面式のキッチンが人気です。
子育てしやすい住宅の特徴とは?
POINT①子育てと家事の両立ができるLDK
LDK(リビング・ダイニング・キッチン)を一体化することで、家事をしながら子どもを見守ることができます。例えば、対面キッチンなら、親が夕飯の準備をしている間も子どもの遊んでいる様子が見えるので安心です。 プレイスペース付きのリビングも注目されています。
リビングの一角におもちゃを片付けられる収納棚を設けたり、畳スペースを置いたりすることで、子どもたちはそのスペースでしっかり遊べて、親も安心して家事を行うことができます。
POINT②生活動線が意識された間取り
家事がスムーズに進むかどうかは、間取りの動線が鍵です。家の中を何回も行き来せず効率よく行動できる、「家事動線」と「生活動線」を最短にする工夫が必要です。
特に人気なのが、「回遊動線」で、キッチンから洗面所、洗濯物を干すバルコニーまでの動線を思い描いて、無駄な動きを減らすことができます。ぐるっと家の中を回れる設計になっているため、親も子どもも自然とストレスフリーな生活を実現することができます。
POINT③子ども用品を収納できる広い玄関収納
お子さんが小さい時期は、ベビーカーや三輪車、砂場セットなどの外遊びの用品がどんどん増えていきます。
靴はもちろん、外遊びのおもちゃや傘、子どもの習い事の道具など、まとめて収納できる広いスペースが玄関にあれば、玄関がいつでもスッキリ片付きます。
POINT④親子での使用を想定した浴室・脱衣室
小さな子どもと一緒にお風呂に入る場合は、浴室は1.25坪のサイズが理想的です。 通常より少し広めのサイズを選べば、親子で一緒に入っても窮屈感はほとんどありません。
脱衣室には広い収納を確保するのがポイントです。タオルや衣類だけでなく、シャンプーのストックや洗濯グッズも収納できれば、いつでもスッキリとした状態を保つことができるので3畳のスペースを取るのが理想的です。
POINT⑤収納は余裕をもってしっかり確保する
家族が増えると、モノもどんどん増えるのが子育ての特徴です。そのため、「家の中に収納がどれだけあるか」は、住みやすさに直結します。
例えばウォークインクローゼットは、家族全員の衣類をまとめて収納できるスペースとして重宝されます。 さらに、階段下の収納やリビングの壁面収納もおすすめです。 おもちゃや絵本、教材などもサッと片付けられるため、リビングを清潔に保てます。
POINT⑥内装材は汚れが付きにくい掃除しやすいものに
クロスやフローリングには、汚れが落ちやすい素材を選ぶとメンテナンスが簡単になります。 クロスは撥水性の高い素材、フローリングは耐水性のあるものを選ぶことで、日々の忙しい子育ての中での掃除時間が短縮されます。
また、マグネット対応の壁を設置すれば、子どものお絵かきや学習ツールを簡単に貼ることができ、 汚れたときもサッと拭ける素材を選ぶことで、掃除の手間がグッと減ります。
子育てしやすいお家の実例紹介
▶リビング階段と吹き抜け天井で家族がつながるお家
LDKに吹き抜け天井があることで、2階建てのお家でもつながりが生まれ、家族の会話が届きやすい環境を作ることができます。
さらにLDKにリビング階段をとりいれることで、家族のコミュニケーションが取りやすくなるだけでなく、子供の変化に気付きやすくなったり、夜勝手に出歩くのを防ぎやすくなったりするのも大きなメリットです。
▶回遊導線がある生活動線がばっちりのお家
キッチンを中心にぐるっと回れる導線がある家は、家事がしやすく子どもたちも動きやすいのでとても魅力です。
帰宅後すぐに脱衣所への動線やランドリールームにつながるファミリークロークがあると無駄な動きがなく家族みんなが生活しやすい間取りとなります。
▶LDKと浴室の間に広い家事室があるお家
家事室を設けることで、家事の時間をぎゅっと短縮することができます。リビングの近くに家事室を設けることで、忙しい子育ての合間でも子供の様子を伺いながらサッと洗濯物を片付けることができます。
また、家事室を設けることでリビングが散らかる心配がないので、すっきりとさせることができます。
子育てに適した「ナチュレのお家」
ロータリーハウス不動産が提供するコンセプト分譲地「ナチュレ」では、子育て世帯が住みやすい間取りを採用した新築住宅をご案内しています。
先ほど紹介した、子育てしやすいお家の実例写真はすべてナチュレのお家の写真を採用しています♩
ご興味がある方はぜひナチュレのイベントにお越しください!
快適なお家で子どもとの想い出を作ろう