2024.04.26/column

新築一戸建て購入から引き渡しまでの期間と過程をご紹介!

家族と一軒家

皆さん、こんにちは。ナチュレ広報部です。

新築一戸建て住宅を購入する際に、入居が可能になるまでの期間や、どのような流れで契約を進めるかがわからなくて悩んでいる方もいると思います。

   

そこで今回は実際に購入してからお引渡しするまでの期間と流れをわかりやすく解説し、スムーズな引っ越しのお手伝いができればと思いますのでぜひ、ご参考にしていただければと思います!

引き渡しまでの期間はどれくらい?


 

一般的に、新築一戸建て住宅の購入手続きは順調に進むと2~3ヶ月程度で引き渡しまで完了します。 具体的には、購入の申し込みから契約までが約1ヶ月、契約してからお引き渡しまでが約1ヶ月です。

金融機関の審査で書類不備があったり、追加でオプション工事が必要な場合は、期間が延びる可能性もあります。 購入申し込みに移る前に住宅ローンの申し込みを行う金融機関を探したり、審査に必要な書類を確認したりと準備を進めておくと、引き渡しまでスムーズに手続きを進めることができます。  

 

住宅購入フローは大きく分けて4ステップ


 

住宅購入について

①事前審査と購入の申し込み

事前審査とは、借り入れする金融機関で返済能力があるかどうかを、あらかじめ確認するためのものです。 チェックされる項目は、年齢、勤続先、勤続年数、年収また、収入に対して適切な希望金額なのか、現在返済中のローンは何があるか等が挙げられます。 一般的には一週間以内に結果がわかることが多く、事前審査と並行して行うのが、購入申し込みです。

 

購入申し込みは売主に対して、購入意思を示すために希望物件の情報と金額、ローン審査を条件に購入することなどが記載された証明書を提出します。 購入証明書に法的な効力はなく提出後に申し込みの取り消しは可能ですが、不動産会社からの信頼をなくし次回の物件紹介を受けることが難しくなる可能性があるので、キープのためにとりあえず提出するなどの安易な行為は避けましょう。

②売買契約と本審査

購入証明書の提出後、1週間~2週間後に売買契約を結びます。契約の際には「重要事項説明書」と「誓約書」の内容を、宅地建物取引士から説明を受けます。 購入する不動産に関する情報と規約等の詳細な話を聞き、内容に問題がなければ記名押印を行い、印紙の貼付・割印と手付金の授受をして売買契約の締結完了となり、この時点で法的効力が生まれます。

  その後に本審査が行われ、誓約書の写しや家族の情報、担保に関する情報も必要となり、1週間~3週間ほどで結果が判明します。本審査を通過すると、住宅ローンも締結完了となり、住宅購入が完了します。

③不動産登記

不動産登記

不動産の“登記”とは、購入した土地や建物が誰のものなのかをはっきりさせるために行う手続きのことをいいます。不動産登記には以下の2種類があります。

表記の登記 不動産の所在・構造・種類・広さなどの特徴を登記するもの
権利の登記 不動産が誰のものか・所有者の詳細・担保権・地上権などを登記するもの

これらの登記の申請は自分で行うこともできますが、たいていの場合は、土地家屋調査士や司法書士等の専門家に依頼するケースが多いです。その場合専門家への報酬も必要となるため、登記代金に加えて報酬金が必要になります。

④内覧会

お引渡し前に担当者が立ち会い、建物の事前チェックを行うことを内覧会といいます。窓や扉の開閉部のゆがみや傷、クロスの剥がれや汚れなど、細かい目立ちにくい部分もしっかりと確認をして、事前確認で問題があれば引き渡しまでに修理してもらうことが可能になります。

 

もし、引き渡し後に発覚した傷などは有償での修理となる場合があるのでトラブルを避けるためにも、前後に予定を入れたり一人で参加したりせずに時間をしっかり確保してなるべく大人数で行うとよいでしょう。

 

新築一戸建て購入のことなら、ロータリーハウス不動産にお任せあれ!


 

住宅相談

いかがでしたでしょうか?

せっかくの人生一度きりの大きなお買い物ですので、よりよい金融機関や専門家選びも失敗したくないですよね。そこでロータリーハウス不動産なら、金融機関や専門家もすべてご紹介ができ、ご購入のお手続きをしっかりサポートさせていただきます!

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