2024.05.31／column
満足できる分譲住宅の購入は見学が大切。見学ポイントをご紹介！
皆さん、こんにちは。ナチュレ広報部です。
一生に一度の大きな買い物、マイホームの購入に欠かせないの購入前の分譲住宅見学です。購入する前には必ず見学することをおすすめしますが、いったいどんなところに注目して見学すればよいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は「ここも確認しておけばよかった！」と後悔したくない方のために、分譲住宅の見学時のポイントや持ち物などについてご紹介しますので、最後までぜひご覧ください！
目次
- 1 分譲住宅の見学はメリットだらけ！
- ①実際に住み始めてからのイメージが湧きやすい
- ②実際の広さを体験できる
- ③デメリットになりそうなことも発見できる
- 2 スムーズな分譲住宅見学に向けての事前準備
- ①希望条件の確認と優先順位をつけておく
- ②資料請求＆事前予約を取ろう
- 3 実際に見学に訪れた時の確認必須ポイント
- ①住みやすい「生活動線」になっているかどうか
- ②「収納スペース」が十分にあるかどうか
- ③室内の「日当たり」は良好かどうか
- ④周辺環境の利便性や交通量の確認も忘れずに
- 4 見学の際の必需品リスト
- 5 コンセプト分譲地「ナチュレ」も見学会を開催中です！
- 6 常に暮らすことを意識した分譲住宅見学を
分譲住宅の見学はメリットだらけ！
①実際に住み始めてからのイメージが湧きやすい
住まいは生活の舞台。間取り図やパースだけでは伝わらない、実際の空間を肌で感じましょう。例えば、リビングルームでの家族のだんらんやキッチンでの料理の様子などを想像してしっかりとそこで生活する自分たちをイメージできることが大切です。
マイホームの購入は大きな買い物になるため、「イメージと違った」ということを後から起こさないためにも、分譲住宅の見学は重要になってきます。
②実際の広さを体験できる
実際の広さや利便性も見学で実感できる大きな魅力の1つです。部屋の配置や広さを直接目で見て、購入してから無駄な空間や部屋を作ってしまったり、置きたい家具がおけなかったなどのトラブルが起きないようにしましょう。
近年ではネット上で分譲住宅の内覧ができる場合もありますが、オンラインではどうしても実際の広さが伝わりづらいので、しっかりと足を運びましょう。
③デメリットになりそうなことも発見できる
また、予期せぬ問題点にも気付くことができます。階段の位置や窓からの風景、お隣さんとの距離など、実際に住む上で気になるポイントにも目を向けることができます。
例えば、お隣さんとの距離が近すぎるとプライバシーが損なわれる可能性があったり、見学前は吹き抜けのリビングを希望していても実際見てみると、冷暖房費用がかさんでしまったりなど、実際見て初めて気づくこともあるので住み始める前にしっかり確認しましょう。
スムーズな分譲住宅見学に向けての事前準備
①希望条件の確認と優先順位をつけておく
見学前には、自分たちの希望条件を明確にしておきましょう。基本的には、100％納得できる家を購入することはなかなか難しいです。こだわりがどんどん増えていくと、予算が合わなくなったりいい物件が次出るかもしれないと思い、なかなか購入に至らなくなってしまいます。
購入を迷っている間にどんどん良い物件は売れていくので、希望条件にしっかりと順番をつけてどこまで納得出来たら購入検討を進めるかあらかじめ明確にしておくことが重要です。
②資料請求＆事前予約を取ろう
希望条件がまとまれば、それに合う物件を探して資料請求を行いましょう。見学をするとなると日程調整をしたりある程度時間を取られてしまうので、間取りや周辺環境の利便性を事前に確認して少なからず、紙面で分かる情報は希望条件に沿うもので見学候補をピックアップしましょう。
また、混雑を避けて見学するためにも、事前予約をしておきましょう。急に現地に行って連絡をした場合、担当者の都合が合わず希望物件が見学できなかったり、時間が限られてしまう可能性があるので前もってスケジュールを組むことが大切です。
実際に見学に訪れた時の確認必須ポイント
①住みやすい「生活動線」になっているかどうか
日常の動線を確認しましょう。キッチンからリビング、寝室までの移動がスムーズかどうかが、快適な生活に直結します。例えば、料理をする際に冷蔵庫や調理器具がすぐ手に届くかどうか、洗濯物を干す場所が洗濯機から遠くないかどうかなど、日常の生活動線が住まいに適しているかどうかを確認しましょう。
内装のデザインや広さだけでなく、より理想の暮らしが実現できるかを見極めることが大切です。
②「収納スペース」が十分にあるかどうか
収納スペースは快適な生活の鍵。衣類や家電、季節ごとのアイテムなど、充実した収納スペースがあるかどうかを隅々まで確認しましょう。例えば、クローゼットの数やサイズ、キッチンの収納スペースなど、実際に自宅にあるものをイメージしながら余裕をもって収納可能かどうか検討しましょう。
今後、家族が増える可能性がある場合は、幼少期のおもちゃや学校に行きだしてからの教材の収納スペースもしっかりと確保しましょう。
③室内の「日当たり」は良好かどうか
明るさや風通しは生活の質を左右します。室内の日当たりや風の通り具合をチェックして、快適な生活環境を確保しましょう。例えば、朝日が入るリビングや寝室、風通しの良い窓やバルコニーなど、日常生活において快適な環境を提供してくれるかどうかを感じましょう。
自宅の周辺環境も確認して空き土地があれば、今後建物が立った時に影にならないかどうかも確認しましょう。
④周辺環境の利便性や交通量の確認も忘れずに
住む場所の周辺環境や、交通量についても直接足を運ぶことで確認できるポイントがあります。スーパーや学校、病院への距離はHPや資料請求で確認できますが、実際立ち寄ってみて、今住んでいるスーパーとの品ぞろえや金額の比較、歩いて学校に行くまでの経路が安全かどうか等、紙面上ではわからないことを確認することがポイントとなります。
また、分譲住宅までの交通量、騒音が気になるかどうかも事前に知っておくと購入後の後悔につながらなくなります。
見学の際の必需品リスト
1.スマホ
写真や動画を撮るのに便利なスマートフォンは必須アイテム。撮影許可が下りれば、隅々まで記録を残しておいて後でゆっくり見比べましょう。またスマートフォンがあれば、方位磁針のアプリを利用して室内の方角を調べたり、簡単にメモを取ることができるのでかさばらず非常に便利です。
2.メジャー
広さや間取りを測るのに便利なメジャーは、見学時に持参しておきましょう。間取り図との比較もスムーズに行えます。例えば、部屋の広さや窓の大きさ、廊下の距離を測ることで、置きたい家具のサイズと比較して、問題なく使えるかなど自宅に戻ってからより具体的に検討することができます。
3.間取り図
見学前に入手しておくと便利な間取り図。実際の空間と照らし合わせながら理想の住まいを探しましょう。メジャーで測ったサイズを書き込んだり、気になるポイントをメモすることで、見学後にどんな家だったかを思い出しやすくなります。
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常に暮らすことを意識した分譲住宅見学を
いかがでしたか？分譲住宅の見学は、将来の生活をイメージするための重要なステップです。見学の際に一番大切なのは、常に「自分たちがここで暮らしたら」と意識しながらその住宅を見て回ることです。意識しながら家族で話し合ったり、スタッフに質問して疑問を解決したりすることが、住んだ後も自分たちが本当に住みやすい住宅と出会うことにつながります。
「ナチュレ」の住宅を見てみたい、分譲住宅の良さを知りたいなど少しでも興味を持たれたら、ぜひ一度見学にお越しください！皆様のお越しを心よりお待ちしております♪