2024.07.12/column

新築一戸建てへの引っ越し準備いつからはじめる?やることリスト大公開!

引っ越し

皆さん、こんにちは。ナチュレ広報部です。

憧れの新築一戸建てを購入したら次のステップはいよいよお引越しとなりますが、引っ越し準備をどのくらい前に何からはじめるべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、引っ越しの準備をスムーズにかつ抜かりなく進めるための「やることリスト」を詳しくご紹介します。ぜひ引っ越しの際にお役立ちできたらと思います!

【時期別】引っ越し前にやることリスト早見表


 

まずはじめに、新築一戸建てに引っ越しを行う際の手順を早見表で確認してみましょう。

準備のタイミング やること
引っ越し決定~1ヶ月前 ・引越しの手続き全般を開始
・現在の賃貸の退去連絡
・不用品の処分を開始
・引越し業者の見積もりを出す
・新居の家具配置などを決める
1ヶ月前~1週間前 ・引越しの荷造り開始
・ライフライン停止・開始手続き
・住所変更手続き
・冷蔵庫の食物の整理
・引越し先への挨拶回り品の準備
1週間前~前日 ・冷蔵庫・洗濯機の水抜き霜取り
・新居のハウスクリーニング
・引越し日のスケジュール確認
・荷物の最終チェック
・引越しの挨拶回り
当日 ・ライフライン開通確認
・引越し先への移動
・荷ほどき
・家賃の精算&鍵の返却

このように、1ヶ月以上前から手続きを開始しないといけないものも多く、早め早めの行動が大切です。 遅くとも、各種手続きは1ヶ月前、荷造りは2週間前には開始しましょう。  

 

各種必要な手続き


 

続いて早見表で確認した中で実際に手続きが必要なものをそれぞれ要点を抑えてみていきましょう。

①現在の賃貸の退去連絡

引越しが決定すると、まずは管理会社や家主に連絡して賃貸契約の解除手続きをしましょう。 一般的には、退去の1~2か月前には解約手続きをするよう規定されているので連絡が遅くなると余分に賃料の支払いを課せられる場合があります。 また、多くのマンションや賃貸一軒家では、2年毎などの更新期間があり、その期間外の退去になると違約金がかかってしまいますので、確認が必要です。

②役所で行う手続き

引っ越しに伴う役所での手続き期間の多くは、引っ越し日の前後14日間に設定されていますので、書類の不備等による再提出の可能性も念頭にいれて余裕をもって手続きをしましょう。

手続きは、引っ越し前の旧居の役所で行うものと、引っ越し後の新居の役所で行うもので分けて考えるとわかりやすいでしょう。

引っ越し前 ・転出届の提出
・国民健康保険の住所変更または資格喪失手続き
・印鑑登録の廃止
・児童手当の住所変更または受給事由消滅届の手続き
・介護保険被保険者の住所変更または返納
・子どもの転園・転校に関する手続き
引っ越し後 ・転居届または転入届の提出
・マイナンバーの住所変更
・印鑑登録の手続き
・国民健康保険の加入手続き
・国民年金の住所変更
・児童手当の認定申請
・福祉手当、医療制度の住所変更
・パスポートの住所変更(本籍地を変更した場合)

③ライフライン関連の手続き

ライフライン関連の手続きは引っ越し前に行うものがほとんどです。

またこちらの手続きが遅れると、水道が電気が使用できなかったり、インターネットが使用できなかったりと非常に不便になってしますので注意しましょう。

手続き内容は主に以下の通りです。

・インターネットの移転・契約解除

・電気・ガス・水道の移転

・固定電話の引っ越し

・携帯電話の住所変更

・郵便の住所変更

・NHKの住所変更

④その他の手続き

その他上記以外に必要な手続きは以下の通りです。

・運転免許証の住所変更

・自動車の住所変更

・車庫証明の住所変更

・銀行口座の住所変更

・各種サイトやクレジットカードの住所変更

また、自動車と車庫証明の住所変更に関しては、「住所が変わってから原則15日以内に変更手続きが必要である」と道路運送車両法で定められており、住所変更を行わず放置していると罰金対象となってしまいます。

 

引っ越し後に後悔しない事前対策


 

①大型家具の配置決め

引っ越しの当日を迎える前に、大型家具の配置決めを行うと引っ越しがスムーズになります。配置を事前に決めておくことで引っ越し業者に家具を搬入してもらう際にテキパキ家具を運ぶことができます。また、実際に引っ越しが済んだ後に、「やっぱり別の部屋に置こう」となると、自分たちで運ぶ必要があり、壁にぶつけて傷つけてしまうリスクもあるので綿密に決めておきましょう。

②汚れやカビ対策は入居すぐに

引っ越しの当日は家具の搬入や荷ほどきの作業など非常にバタバタしますが、汚れやカビ対策も忘れずすぐに行いましょう。

「落ち着いてから行おう」と後回しにしてしまうと、置いてある小物をのける作業が増えて二度手間になってしまったり、対策を行う前にすでに汚れてしまい、汚れがのかなくなってしまう恐れがあります。キッチンや浴室などの水回りは特に汚れがたまりやすいのでスプレーを振ったりカバーをかぶせたりしてきれいな新居を維持できるようにしましょう。

 

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