2025.03.07/column

新生活を快適に|暮らしを変える「収納」について

皆さん、こんにちは。ナチュレ広報部です。

新しい季節の変わり目。ライフスタイルが大きく変わったり引っ越しをされる方も増えてくる今の季節に改めて「収納」について考えてみませんか?

今回は、新生活を快適に暮らすための「収納」についてお話していきます。実例写真付きでご案内していきますので、ぜひご参考にしてみてください!

「収納」の考え方


 

「収納」は単にモノをしまうだけでなく、暮らしを快適にするための大切な要素です。収納がしっかり計画されている家は、家事がしやすく、片付けがスムーズになり、家の中が常にスッキリとした印象となります。それでは、収納の考え方について4つご紹介していきます。

-必要な収納量を把握する

収納のポイントはまず、家族の持ち物の量を把握することが大切です。例えば、4人家族の場合、衣類だけでも年間を通して約400着ほどになると言われています。さらに、季節ごとのアイテムや趣味の道具、家電製品、掃除用具なども考慮すると、収納スペースは十分に確保する必要があります。

 

また、リビングやキッチン、玄関など、家の各エリアごとに必要な収納量を考えることも大切です。例えば、リビングには日常的に使う書類や子どものおもちゃ、クッションやブランケットなどが置かれやすいため、それらをスッキリ収納できるスペースが必要です。

-将来を見据えた余裕のある量にする

収納は、今あるモノだけでなく、将来的に増える可能性も考慮することが重要です。例えば、お子様が成長するにつれて学用品や部活動の道具、衣類などが増えることが予想されます。また、家族構成が変わることで収納するものも変わるため、長い目で見た収納計画が求められます。

 

特に、家族のライフステージに応じて使い方が変わるスペースを作っておくと便利です。例えば、子どもが小さいうちはおもちゃ収納として使い、成長したら書斎や趣味のスペースに活用できるような設計をすると、無駄なく活用できます。

-使いやすく可動性がある収納を選択する

収納スペースは、使いやすさがポイントです。例えば、可動式の棚を採用すると、収納するアイテムに合わせて高さを変えられるため、無駄なくスペースを活用できます。また、引き出しやスライド式の収納を活用すると、奥のものも取り出しやすくなります。

 

さらに、開閉のしやすさも重要です。引き戸の収納ですと、開き戸に比べて省スペースで使いやすく、小さなお子様がいる家庭でも安心です。キッチンやクローゼットでは、引き出し式の収納を活用すると、取り出しやすく整理しやすい収納が可能になります。このように、色々な収納の種類を知り、その場の目的に応じた収納の種類を選択することが大切になります。

-見せる収納を考える

最近では、あえて収納を隠さず、おしゃれにディスプレイする「見せる収納」も人気です。リビングにオープンシェルフを設置すると、お気に入りの雑貨や観葉植物を飾ることで、収納とインテリアを両立させることも可能となります。

 

また、キッチンでは調味料や食器を見せる収納にすると、使いやすさとデザイン性を両立できます。「見せる収納」は見た目の美しさだけでなく、戸を開ける手間を減らすことができるのでキッチンや玄関収納に「見せる収納」を活用すると、時短にもつながり効率的に生活ができます。

 

人気の「収納スペース」3選紹介


 

No.1 ファミリークローゼット

ファミリークローゼットとは、家族全員の衣類などを収納する大型クローゼットのことで、玄関付近・浴室付近・廊下など設置場所はライフスタイルによってさまざまです。

ファミリークローゼットを設置することで、個室のクローゼットを小さくすることができるため部屋を広く使えたり、乾いた洗濯物を片付ける際に労力を減らすことも可能となります。

No.2 パントリー

キッチンは住宅の中でも物が多く、特に収納を必要とする場所です。キッチン付近に、食料や備品の買い置きを収納できるパントリーを設ることで、キッチン収納に余裕を持たせることができます。

 

→パントリーについて書かれたコラムはこちら。  

No.3 シューズクローク

シューズクロークは、靴・傘・アウトドア用品など、外で使う物を収納でき、玄関から土間続きで小部屋が作られる事例が多い収納スペースとなります。シューズクロークがあれば、ゆとりのある整理された玄関が実現でき、広いスペースを確保すれば、自転車やゴルフなどの趣味の道具置き場としても幅広く活用することができます。

 

→シューズクロークーについて書かれたコラムはこちら。  

 

【実例写真付】お家のいろいろな収納アイデア


 

▪ランドリースペース

可動棚3段と広めの台を設置することで、洗濯・畳む・収納の3つを1つの空間で完結させることができます。

また、スライド式の収納棚も設けており、お風呂用品のストックも十分に収納ができます。

▪ウォークスルークローゼット

居室の収納におすすめなのがこちらの回遊できるクローゼット。戸を設置しないので、無駄なスペースを省き、大容量の収納スペースを確保できます。

▪リビング階段

リビング階段の踊り場に少しおしゃれな棚を設け、趣味の本や雑貨などを飾り、見せる収納スペースに。

 

暮らしを変える「収納」があるナチュレのお家


 

ロータリーハウス不動産が提供するナチュレのお家は、おしゃれでかつ大容量の収納があるお家をご案内しております。ぜひ、自分たちのライフスタイルに合う収納があるお家を見つけに来てください♩

自分たちに合う収納スペースがある家で暮らそう


 

マイホームで快適な生活を送るためには、適切な収納計画が欠かせません。収納の考え方や人気の収納スペースを取り入れることで、より快適な暮らしが実現できます。

ぜひ自分たちに合う収納スペースがあるお家を探してみてください!