LINE

2025.08.22/column

新築住宅で家事ラクを実現する「食洗器」|費用・採用率・満足度を徹底解説

皆さん、こんにちは。ナチュレ広報部です。

新築住宅を検討している共働き世帯や子育て世帯では、仕事や育児に追われる中で家事の時間を短縮できる設備への関心が近年特に高まっており、その中でも注目されているのが「食洗器」です。


食洗器は単なる便利家電ではなく、暮らしの質を大きく変える住宅設備として新築住宅に標準仕様として採用されるケースも増えており今回は注目が高まる「食洗器」について詳しく解説していきます♩

新築住宅で「食洗器」が人気の理由。


 

1. 家事の時短効果

新築住宅を建てる世帯の多くは、共働きや子育て中で毎日の家事に追われています。特に食器洗いは1日2〜3回発生し、1回あたり約20分かかると言われます。
食洗器を導入すれば、その作業がボタンひとつで完結し、1日あたり約40分、年間では240時間以上の時短につながると試算されています。

2. 水道代の節約

手洗いに比べて食洗器は使用する水量が圧倒的に少なく、約1/6程度で済むとされています。新築住宅に導入すれば、光熱費削減という経済的メリットも大きいのです。

3. 清潔さと衛生面の向上

食洗器は高温で洗浄・乾燥を行うため、油汚れもすっきり落とし、菌の繁殖を防ぎます。子どもがいる家庭では安心して食器を使用できる点が特に評価されています。

 

食洗器の採用率はどのくらい?


 

住宅関連調査によると、新築住宅における食洗器の採用率はここ10年で大きく伸びています。国土交通省や住宅設備メーカーのデータを総合すると、新築住宅の約7割が食洗器を標準またはオプションで導入している状況です。特に分譲住宅や注文住宅では、標準装備として選ばれるケースが半数を超えており、今や「当たり前の設備」として認知されつつあります。

採用率の背景には以下の要因があります。

・共働き世帯の増加

・水道代や光熱費の節約志向

・SDGsやエコ意識の高まり

・家事シェアを意識した間取りや設備のニーズ

つまり、食洗器は「新築住宅=快適な暮らし」の象徴とも言える設備になりつつあるのです。

 

食洗器の設置費用の目安


 

新築住宅に食洗器を導入する場合、最も気になるのが費用です。食洗器は種類や機能によって価格帯が大きく異なります。一般的な目安をまとめると以下の通りです。

ビルトイン食洗器 費用相場:15万円〜30万円
特徴:システムキッチンに組み込むタイプ。見た目がスッキリし、容量も大きめ。新築住宅では最も多く採用される。
卓上型食洗器 費用相場:5万円〜10万円
特徴:後付けしやすいが設置場所を取る。新築住宅では選ばれる割合は少なめ。
高機能モデル 費用相場:30万円〜50万円
特徴:乾燥機能、省エネ性能、除菌機能などが充実。家族が多い世帯や衛生重視の家庭に人気。

新築住宅の場合、ビルトイン食洗器を導入するケースが圧倒的に多いため、平均20万円前後の費用を想定しておくと安心です。施工費用は新築時に組み込むため追加負担は少なく、後付けよりもコストメリットがあります。

 

食洗器のランニングコスト


 

新築住宅に食洗器を導入する際は、初期費用だけでなくランニングコストも確認しておきましょう。

・電気代:1回あたり約20〜30円(高温洗浄・乾燥を使用した場合)

・水道代:1回あたり約3〜5円(手洗いより圧倒的に少ない)

・洗剤代:1回あたり約5円

1日1回の使用で月1,000円〜1,200円程度。手洗いと比べると水道代が下がり、トータルで見ればランニングコストは高くありません。新築住宅の家計を考えると、長期的にはむしろ節約効果が期待できるのです。

 

新築住宅で食洗器を選ぶときのチェックポイント


 

☑容量

家族構成に合わせて選ぶ。4〜5人家族なら6人用〜8人用がおすすめ。

☑静音性

LDK一体型の間取りでは動作音が気にならないモデルを。

☑省エネ性能

電気代や水道代を抑えられる高効率タイプを選ぶ。

☑メンテナンス性

フィルター掃除がしやすいものを選ぶとストレスが少ない。

☑デザイン

キッチンの雰囲気に馴染むビルトインタイプが人気。

 

食洗器が標準仕様の「ナチュレのお家」


 

ロータリーハウス不動産が提供するナチュレのお家は、食洗器が標準仕様でついております。 お手入れも簡単で家事の時短を図れる優れた食洗器付きのお家で理想の暮らしを叶えてみませんか?   ナチュレのお家が気になる方はぜひ、ナチュレのイベントにお越しくださいませ ♪

食洗器と暮らしの変化


 

新築住宅における「食洗器」は、もはや贅沢品ではなく、家事ラクを実現する標準設備のひとつとなっています。
費用相場は10〜30万円程度ですが、時短・光熱費削減・衛生面の向上といったメリットは計り知れません。

 

採用率が60%を超える今、新築住宅を検討するご家庭にとって「食洗器を導入するかどうか」は大きな選択肢ではなく、「どう選ぶか」がポイントになっています。

家事の負担を減らし、家族との時間を増やしたい方にとって、食洗器は間違いなく新築住宅に取り入れるべき設備といえるでしょう。