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2025.12.05/column

ワンオペ育児がもっと穏やかに|子育てママを支える家づくりのポイント

キッチン 対面キッチン

皆さん、こんにちは。ナチュレアンドホーム広報部です。

 

毎日の家事・育児に追われるワンオペママにとって、「家」は休む場所でありながら、最も忙しい場所でもあります。
 
「もう少し動線が良ければ」「ここに収納があれば」――そんな“ちょっとした不便”を解消するだけで、家で過ごす時間はぐっと快適になります。

家事も育児も同時進行!ストレスを減らす間取り設計の工夫


キッチン ダイニング 横並び 間取り

・子供が見えやすい“見守りキッチン”

小さな子供がいる家庭では、「キッチンに立っている間に静かだなと思ったら、いたずらしていた…」なんてこともよくあります。
そんな不安を減らすには、キッチンからリビングやダイニング全体を見渡せる“見守りキッチン”がおすすめです。

調理中でも子供の様子を確認でき、食事の配膳や片付けもスムーズ。

ナチュレアンドホームでは、キッチンとダイニングテーブルを横並びに配置することで、料理をしながら子供と会話できる距離感を配慮した間取りのご提案も可能です。

小さなお子さまとの暮らしは、毎日が発見と成長の連続。
だからこそ、家事のしやすさと見守りやすさの両立が、家づくりの大切なポイントになります。

ナチュレアンドホームでは、子育て世帯のリアルな声をもとにした“ストレスの少ない家づくり”をご提案しています。
キッチンからの見え方や家事動線、収納計画など、ちょっとした工夫で毎日の暮らしがぐっとラクになる間取りを一緒に考えてみませんか?

\子育てがもっとラクになる家づくりを/
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・動線の短さがカギ!“家事ラク導線”

ワンオペで家事をこなすには、「動線の短さ」=時間のゆとりです。
洗濯・料理・片付けを同時にこなすには、「キッチン→ランドリー→ファミリークローゼット」が一直線に繋がる間取りが理想的。

洗濯物を干す・畳む・しまうの動作が一か所で完結するため、家事負担がぐっと軽減します。
動線上に収納スペースを設けておけば、洗剤やタオルの管理もスムーズ。
“ながら家事”を助ける工夫が、ワンオペ育児を支えてくれます。

子供の行動にヒヤリ!安全性を考えた間取り


・小さな冒険家を守る“安心リビング”

歩き始めたばかりの子供は、予想外の動きをするもの。
走り回ってもケガをしにくいように、角の少ない家具やコーナーガード付きの壁を採用したり、ソファやテーブルの配置にも配慮すると安心です。

また、LDK全体を見通しやすくしておくことで、親がどこにいても子供の行動を把握しやすくなります。

・勝手に外に出ない“玄関の安全設計”

玄関 防犯 ヒヤリハット 子ども

3歳前後になると、子どもが自分で玄関ドアを開けて外へ出てしまうこともあります。
実際に「ほんの数分目を離したすきに外へ出てしまった」「道路に向かって走ってヒヤッとした」という事例も耳にします。

こうした“ヒヤリハット”を防ぐには、サムターンカバー付きの鍵や、高い位置にある補助錠を設置するのがおすすめです。
さらに、玄関ドアを開けてもすぐに道路へ出ないよう、小さなホールスペースやフェンスを設けておくと安心。

デッキや庭への出入口にも同様の安全対策を行えば、日常の中での思わぬ事故を防ぎ、より安心して子育てができる住まいになります。

散らかる・泣く・食べる…ストレスを防ぐ収納と空間の知恵


・“見えない収納”で心もスッキリ

「お菓子食べたい!」が止まらないお子さんを持つママにおすすめなのが、「見せない収納」が強い味方!!
子どもの目に入らないだけで、ぐずりや要求が減り、親のストレスも軽くなります。

案①【スライド式の二重棚】

一見普通の棚のように見えて、手前の棚をスライドさせると奥にもう一段収納が現れる仕組み。お菓子やストック食材など“子どもに見せたくないもの”を奥側にしまえば、視界に入らず、無駄な「ちょうだい攻撃」も防げます。

案②【家電収納に隠し引き出し】

見た目は家電専用の棚ですが、実は下にロック付きのスライド収納が隠れている構造。安全性が高く、子どもが簡単に開けられないうえに、見た目もすっきり保てます。

こうした収納の工夫を取り入れることで、「お菓子を隠す」「子どもの手が届かない場所をつくる」といった、日常の小さなストレスが軽減されます。
ワンオペ育児をラクにする家づくりの大切なポイント!

・家族みんなが安心して眠れる寝室づくり

子どもが小さいうちは、夜中にベッドから落ちてしまうこともあります。
そのたびにヒヤッとしたり、眠りが浅くなってしまう方も多いのではないでしょうか。

一般的には、転落防止のためにベッドフェンスや転がり防止クッションを後から購入したり、落ちても安心なように床にマットを敷いたりといった対策を取るご家庭が多いです。

 
しかし、こうしたアイテムは一時的な期間しか使わないことが多く、気づけば収納場所を取ったり、不要になってしまうこともあります。

だからこそ、家づくりの段階で「転落しにくい寝室設計」をしておくことがポイント。  
ベッドを壁で囲うように配置できるレイアウトや、マットレスを床に直置きできるロースタイルの寝室にすれば、後から追加費用をかけずに安全性を確保できます。

長い目で見ても、後からアイテムを買い足すより経済的でスマートな子育てのカタチといえるでしょう。

香川県で“子育てしやすい家”を叶えるには?


長尾西 1号地 駐車場

香川県は比較的土地が広く、平屋住宅やファミリー向け分譲地が多いエリアです。
車移動が中心のライフスタイルだからこそ、駐車スペースの広さや玄関収納の充実が重要。

また、共働きやワンオペ家庭が増えている今だからこそ、間取りの段階で「育児のしやすさ」を意識することが大切です。
子供の成長に合わせて柔軟に使える空間づくりが、将来の安心とゆとりに繋がります。

ナチュレアンドホームで“ワンオペでも笑顔になれる家づくり”を


注文住宅 リビング アイアン階段

ナチュレアンドホームでは、実際の子育て世帯の声を取り入れた間取り提案・収納計画・安全設計を行っています。
「動線を短くしたい」「子供の安全を守りたい」など、暮らしのリアルな悩みから家づくりを始められます。

香川県で子育てしながらマイホームを検討している方は、ぜひ一度モデルハウスで体感してみませんか?

\お気軽にご相談ください/
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